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世界史から学ぶ科のブログ
6月12日 共通講座「生涯学習と高大の立ち位置」
 今年度、第一回目の共通講座であり、なにわの宮ホールも満席状態で,大盛況のうちに講義は進められ
ました。
 講師は、大阪教育大学 堀教授(生涯教育計画論研究室)で、シリアスなテーマをユーモアに富んだ説得力
のある論調で、受講生を魅了させていました。
 現在、超高齢者社会の真っただ中にいる受講生も、生涯学習に取り組む意義を再認識させられる、たいへん
有意義な講義内容であったと思います。
 また、本講義を通して、あらためて「高大という活動ステージ」を与えてもらった事に感謝するとともに、この
一年間、「学習活動」、「社会貢献活動」に、真摯に取り組んでいきたいものです。


図1







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6月12日 西洋古代史
 テーマは地中海文明とローマ帝国の興亡で、講師は大阪大学の森新太先生でした。
 およそ紀元前8世紀から紀元後5世紀までの、時代区分で言うと古代となる1000年を越える歴史ドラマを
2時間に圧縮してお話しされました。
 写真、地図などを多用し、分かりやすく歴史の流れを説明され、あっという間の2時間でした。

 以下は、お話の中で出てきた写真の中のごく一部です。

     ( 三段櫂船(さんだんかいせん) )

      紀元前5世紀頃から地中海でフェニキア人の国家や古代ギリシアで使用されました。
      漕ぎ手が上・中・下と三段に配置されていました。 

1,CIMG4946
       

     ( アレクサンドロス3世の大帝国 )

2,CIMG4950


     ( 元老院とローマの人民 SPQR:Senatus Populusque Romanus )

      SPQRの文字は、古代の国家ローマとその市民の栄光と誇りを現すもので、ローマのマンホールにも
      刻まれています。

3,CIMG4951


     ( S.S.LAZIO )
  
      イタリア・ローマ市を本拠地とするサッカークラブチーム。 おまけの映像です。

4,CIMG4952







6月5日  第一回 遠足(国立民族学博物館)
 心配された雨も明け方には止み、モノレール万博記公園駅に9:50集合。公園内にある国立民族学博物館の見学に行きました。
 本館エントランスホールで民博の説明を受け、2Fの展示室へ。世界をオセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアの各地域に分け、オセアニアから世界を一周して日本へとの展示になっていました。

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 オセアニアでは、4/24に学んだ、東南アジアから太平洋の島々へ進出した古代ラピタ人の復顔像やラピタ土器、移動の様子を知ることができるオーストロネシア語集団の分布図、石貨などを見ることができました。また、これらの人々のすぐれた伝統的遠洋航海術が詳しく説明してあり、興味深かったです。

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 中央、北アジアでは、5/15に学んだ遊牧民の住居であるカザフスタンとモンゴルの天幕の展示があり、比較して違いなどをみることができます。モンゴルの天幕はゲルとよばれ、木の骨組みは移動に便利なよう軽く組まれています。生活用具では、馬乳酒の蒸留装置やタルバガンの捕獲器などがありました。

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 ちょっとした世界旅行をしたような、世界の民族の生活と文化を楽しく知ることができる場所でした。すべてを見るには午前中だけでは時間が足りず、また訪れたいと思います。

 午後からは班別活動となり、私達の班は博物館内のレストランで昼食後、班の方がお願いして下さったボランティアガイドさん2人の案内で、日本庭園を散策しました。
日本庭園は甲子園球場の6コ分の広さがあり、万博公園全体の1/10を占めるとのこと。
庭園内は、上代、中世、近世の三つの代表的庭園様式を模範に造られており、それぞれの特徴を詳しく説明していただきました。日本庭園の基本は池泉を中心に石と木で造られており、縮景庭園であるとのことです。

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 今まで2,3度訪れたことはありますが、ただ見てまわるだけでしたので、皆さんと一緒にガイドさんの説明を聞きながらの散策はとても楽しく有意義でした。
 最後に現代庭園でこれからが見ごろとなる花しょうぶを観賞して解散しました。

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